平成29年度福岡県動物取り扱い責任者研修会
期日:2017年11月29日(水)
時間:13:30~16:30
場所:大野城まどかぴあ
出席:桜井恭子
内容:1.獣医師法、医薬品・医療機器等について
2.動物愛護法関係法令の概要について
3.動物愛護法関係法令の主な改正点について
4.人と動物の共通感染症について
5.動物取扱業者における災害の備え
福岡県が開催する動物取り扱い責任者研修会に出席しました。
第一種動物取扱業を営む者は、事業所・業種ごとに都道府県知事または政令市の長の登録を受けなければなりません。
また、動物の管理の方法や飼養施設の規模や構造などの基準を守ることが義務づけられています。
第一種動物取扱業者は命あるものである動物を扱うプロとして、より適正な取り扱いが求められます。
今回の福岡県動物取り扱い責任者研修会では、強病原性鳥インフルエンザが渡り鳥から感染するという事例が報告されている事や、人と動物の共通の感染症としてニュースにもなったマダニが媒介する重症熱性血小板減少症候群(SFTS)について詳細な情報を得ることができましたので、今後の衛生管理に生かせるよう心掛けたいと思います。
グレイスフルランドでは、この研修会で学んだことを活かして、ラブラドールたちの幸福を守りながら、愛犬家の方に家族の一員としてラブラドールをご提供できるように歩んで行きたいと考えています。