土屋産後家族とルカ君♪
このたび土屋ルカ君(母犬ノエル×父犬ソロモン)の訪問トレーニングにお伺いしました。ルカ君は、2015年6月22日生まれで、生後11カ月になりとても素敵なラブラドールレトリバーになりました。
土屋さんは、ルカ君を生後60日ぐらいで家族に迎えて、子犬の時から愛情をもって大切に育てられました。おかげでルカ君は、室内ではとてもお利口さんなのです。しかし近頃、散歩の時に土屋さんを引っ張ったり、道路に落ちているものを拾い食いしたり、出会った人や犬に大喜びで飛びついたりするようになって困っているそうです。
思春期(生後111ヶ月)の土屋ルカ君
家族団らんの食事の際に足元で休ませます♪
ラブラドールレトリバーは生後10ヶ月頃から身体的に体格が大きくなり、力も強くなります。そして精神的には、人間の子供でいうところの「思春期」の時期になり自我が芽生えてくる時期なので、今までのように素直に飼主の指示に従わなくなり、自分勝手な行動をとるようになることがあります。
この時期の愛犬のしつけは、子犬時代から今まで取り組んできた、しつけの総仕上げと言えます。
散歩にお出かけ、ドアを開閉の際もお行儀良く待たせます♪
お庭でリーダーウォークをしてから散歩にお出かけ♪
声かけしながら気持ちを通わせながら歩きます♪(お母さん)
ときどき犬の好きな食べ物を与えて犬を飼い主に集中させます♪
家族で交代して散歩するのも良いと思います。(お父さんに交代)
他の犬とも仲良くできるように。
なるべく落着いた大人しいワンちゃんと接触することが大切です♪
お散歩から帰ったら足を綺麗にします♪
お行儀よく水も飲みます♪
しつけ(教育)は、犬にとって飼い主が与える一生の宝物です♪
ボク、頑張るワン♪ byルカ
最後に・・・
大切なのは、飼主自身が愛犬に対して、必ず素敵なパートナDogになってくれる・・・と心から愛犬を信じて、根気よく繰り返して犬と共に歩んでいく心構えだと思います。愛犬がすぐに指示に従わなくても愛情と忍耐をもって、しつけの総仕上げに取り組んでくださいね。今回、土屋さん土屋さんが心からルカ君を信じて、根気よくしつけに取り組んでいかれるので、これからとてもが楽しみです。