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ラブラドールレトリバーといっしょに暮らそう! - 子犬の分譲販売・交配:ブリーダー

Graceful landグレイスフルランド

鈴木様と子犬「かのん」ちゃんのお手紙3

このたびか鈴木様は、「かのん」と京都大学文学研究科心理学教室というところにコンパニオン アニマル マインド プロジェクトの研究チームの研究に参加されました。かのんちゃんは、家庭犬として資質が高いことが評価されたそうです。鈴木様、お手紙ありがとうございました。

鈴木かのんちゃん(英国ラブラドール・レトリバー子犬)
2010年6月27日生
母犬マリー × 父犬エディ
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グレイスフルランド  桜井昭生 さま

ご無沙汰しております。京都の鈴木です。「かのん」は生後9ヶ月になっております。けがも病気もアレルギーもなくすくすく育ち、先日より初めてのヒートを迎えました。
去る3月11日の東日本大地震では、グレイスフルランドのゆかりの皆さまも被災されたことと、胸を痛めております。皆さまには心よりお見舞い申し上げます。京都は幸い大きな揺れはなく、かのんも初めて地震を体感したと思うのですが何の前兆も感じることなく・・・つつがなく遊んでいました。フードの配送なども影響なく、「かのん」は無邪気に毎日を過ごしています。本当にありがたいことです。

現在体重は23kg、週1回しつけ教室に通園しております。12月のグレウスフルランド犬舎会in滋賀以降、他の犬に気後れしがちで(パワフルなみなさんのスピードに全くついていけていませんでした)  社会性を身につけるためにも、他のわんちゃんたちと学んでおります。物音に非常に敏感で、感受性の鋭い子です。しかし、相変わらずマイペースであり、好奇心強くコマンドはよく入ります。

京都大学文学研究科心理学教室というところにコンパニオン アニマル マインド プロジェクトという研究チームがありまして(以下のURLをご参照ください。
http://www.bun.kyoto-u.ac.jp/psy/camp_wan/
動物、主に犬の心理実験をされています。そこで「かのん」が生後6ヶ月で参加し、このほど結果が送られてきました。かのんは遺伝子解析では活発性は低め、神経質さは高め、しつけやすさは高く、支配性は低いタイプのようです。また、性格検査(行動と反応の解析)では、これまでに解析された244頭のわんちゃんの平均と比較した結果では 「かのん」は、神経質さと支配性が低く、活発性、社交性、しつけやすさが高い(とくに、支配性はこれまでの最低点、社交性はこれまでの最高点)という好成績でした。
ラブだけではなく様々な犬種で様々な年齢のわんちゃんの結果との比較ですが、すでに生後半年であっても「グレイスフルランド」で受け継がれた素質を示しているのではないでしょうか。「かのん」自身はたくさんの学生さんと心ゆくまで遊んでもらい、おやつをいくつももらって気がつけばごきげんさんで実験を終了したので何のことかわかっていないと思いますが・・・。詳細は郵送させていただきます。
今はブログのコメント欄で「ベル」ちゃんと「アクセル」くんと交信しています。ラブをめぐるこの幸せな繋がりがいつまでも続きますようにそしてすべてのわんちゃんにあたたかいおうちとごはんが用意されますように祈るばかりです。

グレイスフルランドの皆さまもご多忙を極めておられることと拝察しますがくれぐれもご自愛の上、ご活躍くださいませ。

鈴木ひとみ、かのん



犬舎オーナー紹介

オーナー/桜井昭生桜井昭生

永年の盲導犬育成で築いた豊富な経験と知識を活かして、愛犬家の皆様に癒しを与えてくれる調和の取れたラブラドール・レトリバーの子犬をご紹介したいと考えこの度、英国ラブラドール・レトリバー専門のグレイスフルランド犬舎をオープンしました。

子犬の素質を活かすためラブラドールの子犬、またラブラドール以外の犬のしつけやトレーニングのご相談も承っています。グレイスフルランドはラブラドールファンの皆様と共に歩んでいただきたいと願っています。

桜井経歴紹介
  • 英国Midland Labrador Retriever Club会員
  • 桜井ドッグスクール代表
  • 九州補助犬協会 副理事長
  • 元盲導犬協会所長
グレイスフルランドの理想と3つの約束
  1. 英国ブランドの血統
  2. 家庭犬として優れた両親犬
  3. 健康、良心的価格、アフターケア

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